■腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは椎間板の繊維輪(周辺の硬い部分)に亀裂が生じ、髄核(中心部分)が繊維輪を破って飛び出ししまう病気です。

飛び出した椎間板が神経などを圧迫する事により、激しい痛みや痺れなどの症状や、運動麻痺、歩行障害などを生じます。通常は腰痛やいわゆる「ぎっくり腰」のような症状が数日みられ、これに続いて下肢へと激しい痛みがでます。痛みは激烈なものが多く、数日はほとんど満足に動けなかったり、睡眠も妨げられるほどの痛みとなります。時には排尿排便障害がみられることもあります。

しかしながらこの痛みは2-3週間でピークを迎えることが多く、その後は下肢へと放散する鈍痛がみられ、徐々にこれが薄らぐ経過をとります。